あれよあれよと日が暮れる

そして今月も終わる。

とか、ネガティブなことを書きたいわけではないのだけど、今の巣篭もり生活が始まってからずっとそんな感じだったのも事実で。

最初の方こそ、一時的なものかなという希望的観測もあったが、長くなるにつれ違和感を覚え、四半期を過ぎた頃にはこのままでは堕ちていくだけだという感覚に襲われた。さらには今日時点でその先も続くことが確定的であることを踏まえると、体感と比べたときの時間がすぎる速さへの驚きと、従来のままでいることに対する危機感が湧いてくる。

一方、オンラインで勉強会に参加してみたり、飲み会をやってみたりすることで気が晴れることも多かった。流石に現実で顔を合わせるのとは体験は違うのだが、社会との繋がりや日常感を得られることで気休めかもしれないが不安から逃れることができた。

不安や開放感、不快と快感。

言語化できずとも確かに感じていて、つまり感受性は生きていて、今の状況の中でいかに前者を減らし後者を増やそうとするその様はまさに私自身の適応力なのかもしれない。

在宅勤務や外出の遠慮で、巣篭もりしていると変わらずあっという間に日々は過ぎていくのだけど、その中でもできることだって少なくない。同じ時間を使うのなら自己投資やアウトプット、リフレッシュやコミュニケーションに使ったほうが多分、私にとっては不安を減らし長期的な意味で快楽につながるのだと思っている。

という感じで、いろいろと試してみてはいる。このブログだってそうだ。早速初っ端から挫けそうになっているけどw

treby.hatenablog.com

勤務先が基本在宅勤務としてくれてるのもあり、その趣旨や世の情勢からも大手を振って往来を闊歩することはなかなか難しくはあるが、それでも外に出ることはできる。

めくりめく状況の中にあっても、私にとっての事象を適切に捉え、うまく適応していきたいものだと思う。