生活にゆとりを設ける

基本的には在宅で過ごしているからか、ここ1,2年はとみに時間が経つのが速く感じます。

そんな中で気がつけばなんだか楽しくない気分のまま毎日過ごしちゃっていること、みなさまありませんか?私は定期的にあります。

いや、気づければ良い方でなんか悶々した満たされなさだけあるようなそんな感じ。まあ、大体そういう時は仕事でもプライベートでも大きな成果が出ていない時で、一方でToDoリストばかり伸びていっていて大なり小なり自己否定感に苛まれているものです。

気晴らしに社会とのつながりを求めてホッテントリを眺めにいくのですが、時節なのか時代なのか、どうもネガティブな雰囲気であることも多く逆効果のようです。むしろ心は荒み、時間も使っちゃっているわけで元々の自己否定感も相まって負のループに陥ってしまいます。

もっとも振り返ってみれば、これは自分の持つ「ToDoリスト」と「時間的に実施可能なこと」にずれがある、さらに言えばリストの整理ができていないからというだけの話なのですが、言うは易く行うは難しというもので改めて人生の難しさを感じます。

振り返りと言えば、毎日日記をつけているのですが、たいていこういう時はつけるだけつけて一定の期間で読み返せてなかったり、読み返さないからつけるインセンティブもなくなって雑になってしまっていることがあるわけです。

そんな時はぜひ一旦、歩みを止めてみるつもりで、立ち止まってみるべきです。できていないなぁという感情と実際に何をしてきたかという客観は切り分けたいもので、自分のToDoリストがオーバーフローしていることも客観視によって明確化されるものです。

もちろん全部はできていない、足りない部分もありますが、できていることもあるはずです。そこからできないことばかりに目を向けるのではなくて、できていることを認識するとちょっと気が楽になりました。

自己成長から離れる時間を持つのが大事だった、少なくとも自分の価値観だとそうだったよなぁと改めて悟ったここ最近の話。たまには年始に立てた目標を見直したりして自省しながら、日々のペースを緩められる部分を作れると良いですね。

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