お盆休みの振り返り

ちょうど一週間ほど前に昨日までのまとまった休みの計画を立てていた*1

treby.hatenablog.com

続ける技術で言及されていた、が自分自身が弱い(サボってしまう)点としてメジャーメント、計測があるので記録として残してみたいと思う。

結果としては、企画やインプット周りについて実施できた一方、アウトプットは手が回らなかった。もちろん全く何もアウトプットしていないわけではないが、ものとしては仕込みのようなことにとどまっている。

今回私としては珍しい試みとして、時間の使い方の実績をそれなりに意識して把握する、ということを行った。生活に費やした部分、娯楽に費やした部分、列挙した作業に費やした部分、何に時間を使ったか、に関わらず、実際にかかった時間を大雑把であるが記録したのである。

そうすると気づきとして面白いのは、物事見積もりどおりに進まない、という既知の教訓を感覚だけでなく論理の上でも捉えられるようになった。

記録することで意識の上では些細なこと、例えば料理する時間であったり、テレビを見る時間だったり、睡眠時間であっても定量的に把握することができる。そして、それらの時間を休暇全体と照らし合わせると「何に時間がかかっているのか」が明確に見えるようになる。

これをやりたいことと合わせて、計画を立てていけば、より精度の高く、そして無理のない計画が立てられそうだと気づけたのが大きかった。

*1:まあ今から見ると計画というよりはToDo、やりたいことリストみたいになっている点はあるがそれはそれ。