なんでもない一日

基本的に今日はオフです。おかげさまで今週も生き抜くことが出来ました。

途中挫けそうになったけれど、私は元気です。
 

……もっとも、「挫けそうになった」とか言えている時点で全然まだまだ余裕があるんですけれどねw

そんな事実ですら、普段仕事をする中でするどい方には見ぬかれているので、本当に仕事というものは油断ならないです。「それは甘えだよね、サボっているだけだよね」なんて言われてしまった日には、何も返す言葉がありません。がんばらんば。

でも良いんです、わざわざ自分から「忙しさ」や「つらさ」を求めなくても。どの道「その時」がくれば、話したりブログを書いたりすることが難しくなるから、休めるときは休んでおけば良いんです。きっと。

不器用な性格をしているのか私はコンテキストのスイッチ、つまりが頭の切り替えが致命的に下手くそなのかなぁと思うことがたまにあります。

仕事の取り掛かりから集中状態に入るまでの準備時間も長いっぽいので、まずSNSやネットニュースといった誘惑からコンソールのコードに目を向けるのに一苦労しますし、反対に仕事終わりなど明らかに休んだ方が良いタイミングでは、あとは寝るだけなのに何かやんなきゃならない気がしてグダグダとネットサーフィンしちゃうことがあります。

それで結果的に貴重な時間を費やしているのに、何も生産的じゃなく無駄に過ごしちゃってる。最近では使えるあの手この手を講じてそんな無駄を意識的に減らすようにしていますが、それでもゼロではありません。

上記二本は日々の生活術といった個々の部分にスポットを当てたものでしたが、もう少し高い目線から見てみると、こちらの記事で紹介したキャリア観につながっていきます。

記事の中で「20代を大事にする」なんてこと書いちゃってますけれど、実は私にはまた別に一つ、判断の軸がある気がしています。それがおそらく、一次関数のxを時間、aを成長係数とみなした時の「より成長係数の高い環境に身をおく」ということ。
 
今は自分ができうる限りの最大に近い成長係数かけていると認識しています。最近では角度がつきすぎて「もはや壁を登っているんじゃないのか」感もありますけれどwまあ、ROI高めていきましょう。
 

全く、スタートアップで働くことにしても、フリーランスとして糊口をしのぐことにしても、人生の総合格闘技感があります。

ええ、好きでやっているんですけれどね。すっげー人生楽しんでます。それは楽ではないかもしれませんが、まあなんとかなるなる

てな感じで、世間の夏休みや家族サービスを脇にみながらカフェの片隅でブログを書く。そうやって過ごすなんでもないオフのお昼下がり。

まどろみながら、うだうだしながら。 

「一分一秒も無駄にできない」普段の生き様の対照としてみてみれば、そんななんでもない日ですらも尊いものだと思います。