YAPC::Fukuokaにいってきました

先週末は『YAPC::Fukuoka』に行ってきました。福岡は私の地元で、かつ盆正月に帰らないので、親に顔を見せる目的の帰省も兼ねての福岡でした。

今回の参加では、技術的な示唆を得られたのと新しいつながりが得られたのが大きかったなと思います。技術的なところでいえば『Web APIの未来』の発表が面白かったです。

こちらの発表は後半GraphQLの話で聞いた感じ、自分が抱えている技術上の課題を解決してくれるものになりえそうなので、これはしっかり弊社CTOの意見(こことかこことか)も含めて深掘りしようと思えました。『クライアントはいつまでサーバーを意識するべきか ~設計議論の過程~』にも通じる話である気がしています。

ともあれ触ってみないことにはわからないことには違いありません。

つながりの部分では普段がRubyという言語コミュニティ中心にPerl Mongersと呼ばれる方々に混じってカンファレンスに参加するのは新鮮でした。Rubyのコミュニティに閉じていては絶対に会えない方との話はそれだけで価値があるものだと確信しました。

あとは福岡はかれこれ一年ぶりでしたので懐かしさも感じましたね。一年前の今頃は(当時は審査制だった)丁度LINE Blogの開設手続きをしていた頃でした。そして、今回の会場はLINE Fukuokaオフィスで、これまた一年前もこのオフィスに来たな、と感慨深くなりました。

YAPCコミュニティにしても、福岡にしても良い刺激となりました。良い週末でした。