シェアハウスを卒業しました

気がつけば20代最後の年を迎えていました。1年経てば、年が一つ増える。それは当たり前のことですが、年齢という定量的な指標の裏で、気づかぬ内にステージは変わり続けています。
 
いつまでも今の戦い方ではいけない。けれども、そもそも今のステージで勝てているんだっけ、と。挑戦はまだまだ続きそうです。

この土日は引っ越し作業を行っていました。引っ越し前のシェアハウスには昨年8月から6ヶ月おりました。半年という期間は短いようで長かったです。

他の方と遊びにいったり、ボードゲームを嗜んだり。シェアハウスでも様々な思い出をいただきました。

ただ不幸だったのは自分を置いている環境も相まってか、私の中にシェアハウスでの生活を受け入れられるだけのキャパシティがほとんど残っていなかったことです。

この点に関してはただただ、自分の力の限界を恥じるばかりです。私にとって一人の時間というものはそれなりに重要なものだったようです。
 
せめて、生活を共にしていた方々にぞんざいな感じに接していないと良いのですが。

一年の間に二度、住居を変える。見方によってはえらく変化があることをしているのですが、当人としてはあまり実感はありません。

引っ越し当時置かれていた状況を考えると致し方ないところはありつつも、衣食住を構成する要素の一つである住を軽く見すぎていたな、と反省しています。

一方で実際にやってみたからこそ改めて環境の大事さを知ることができました。

これが最適解なのかどうかは正直現時点では、なんともいえません。

まずは経過をみてみようと思っています。