iPad Pro自体は1年ほど前に導入して、その後手書きのメモ帳がわりに使っていたり、サブPC的な役割(主にブラウジング)だったり、ゲーム(ミリシタ、シャニマス)をプレイするための端末だったり、そんな運用をしていました。
その点でなくてはならないかというとそうでもないがあれば便利、と特に不満もなかったのですが、新しく出たMagic Keyboardだけ気になっていたのです。
タッチ操作が基本のiPadにおいてトラックパッドが使えるようになるとどうなるんだろう、と*1。
調べたらMagic Keyboardそのものは2018モデルのiPad Proでも使えるしそこから入れば全然良かったのですが、「旧モデルを手放して新モデルの購入資金に充てればお手頃に手に入る」と本体ごと買い換えてみることにしました。
気がつけば最新型をポチってしまっているあたり、すっかりApple信者感がありますね。
それが5月末ごろの話で、それから1ヶ月弱経ったことになります。これまで使ってみた所感としては
- 自分がPC操作に慣れているのもあり、タッチ操作がクリック動作で置き換えられるのは楽
- キーボード本体の重量や純粋なケースとしては使いまわせない構造もあり、iPad Pro単体で持ち運ぶことが増えた
- 自分の使い方ではあんまりカメラは使わない
- となると机上に置いて音ゲー操作する場合にカメラ分ガタついたり滑ったりする(滑り止めを敷いてプレイしてます)
という感じです。改めてトラックパッドでの操作が加わることで総合的な体験の質が向上していることが良いというのと同時に前モデルでは全然キーボードを使いこなせていなかったんだなぁ、と気づかされました。
これまでブラウジングやゲーム、動画再生といったタブレット操作の利用がメインでしたが、これからはブログの執筆などキーボードを使う作業にも使っていけたらと思っています。*2