協力とダンドリがカギ。カジュアルRTS『ピクミン3 デラックス』

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Amazonリンクを張ってはいるが、実際にはニンテンドーカタログチケットを使って入手している。マリオはじめ安定してカジュアルに遊べそうなゲームがリリースされるのはありがたい。

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個人的にはピクミンというと(CMで散々聞いた)『愛のうた』が頭の中に流れるのだがもうあれから20年経っているらしい。なんと。

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そして、そこまで親近感を覚えながら実はピクミン初プレイである。GCを持っていなかったのである。 調べると本作は「DELUXE」とついているように、2013年にWii U向けに発売された『ピクミン3』の要素追加版とのこと。

特になんの準備もないまま、強いていうなら「オリマー」の名前はマリオから来てるんだぜくらいの前知識でやったのだが一通りのストーリーをクリアした。面白い。

基本は限られた時間(20分程度)の中で、敵を倒したり、お宝(果物)や指定のオブジェクトを運んだりするゲームなのだが操作の腕によって被害を最小限にすることができる。 それで進行上は条件をクリアしていても、ピクミンの被害を最小限にしたり、お宝をできるだけ集めてきたりとついつい効率性を求めてやりすぎてしまう。あかんやつや。

最大3人いるプレイヤーを巧みに切り替えながらそれぞれ役割分担しながらミッションを進められるので、結果にゲームの上手さがもろに出る。

ピクミンをやっていて、これどこかで見たゲームスタイルだなと思ったら、学生時代、放課後に飽く程やりこんだ『Age of Empires』をはじめとしたゲームだった。

キャラクターをそのまま操作するのではなくリーダーを介して行う、並列作業数も概ね3までという制約はあるが、資源を集めたり敵を倒したり、敵との相性があったりする様子はまさにRTSである。

一通りクリアしたので次はコンプを目指しながらも、極限を追求しながらやり込むと永遠に時間が溶けるやつやーと留意しながら、一応の節度を持ってプレイしている。